 《
EM MAX 》
適合下地について
1.せっこうボード 12.5mmベベルエッジ(Vカットボード) 【せっこうボード施工の注意】 ※ せっこうボードは隙間のないように張り込んで下さい。 ※ 3×6ボードより3×8ボードをお勧めします。
横目地がなくなるのでクラック防止になります。 ※
せっこうボードの小口に木工用ボンドを塗って張り合わせて下さい。 ボードが面になるので、かなりクラックの防止になります。 ※
せっこうボードは下地受木の上で継ぎ足し15cm〜20cmピッチでビス止めをして下さい。 ※
ビスは亜鉛メッキまたはステンレスビスをご使用下さい。 ※ 強く打ちすぎて、ビス頭がボード表面からめり込まないようにして下さい。 ※
ドア・窓枠の隅の廻りにせっこうボードの継ぎ目を作らないよう事前に大工さんとお打ち合わせ下さい。 ※
廻り縁や巾木の施行を標準として下さい。
2.せっこう中塗り(ラスボード) 3.モルタルハケ引き 4.コンクリート面
【コンクリート躯体の場合
】 [社団法人石膏ボード工業会、“せっこうボード直張り工法”標準仕様に準拠する] コンクリート躯体にせっこうボンドのダンゴを用いてせっこうボードを貼り付けます。 ●せっこうボンドの塗付ピッチ 腰壁部 200〜250mm 腰壁上部250〜300mm ボード周辺部150〜200mm ●せっこうボンドの使用量 仕上げ厚20〜25mm せっこうボンドの使用量約3〜4.5kg/u ●継ぎ目は少なく! せっこうボードは継ぎ目の数が少なくなるよう、ボードのサイズはあらかじめ貼り付け壁面に合ったものを選び、 横目地の継ぎ手がなるべくできないようにします。 ※
せっこうボードの長さ:1820mm/2420mm/2730mmなどがあります。 ・ボードの十分な固定のためにダンゴは必ず規定量(uあたり重量)を使って下さい。 ・継ぎ目部の万全な固定のために、継ぎ目部の真下にダンゴがあるようにして下さい。 上塗りのクラック防止のためには、この2点は特に重要です。 ※ GL工法はクラックが発生しやすいためおすすめいたしません。
※合板・ベニヤの下地への施行は不適です。 (アクがでるおそれがあります。但し、アク止めシーラー等を塗ること等で施行が可能になる場合もあります。 下地によって状況が異なりますので詳細についてはご相談下さい。)
■石膏ボードは隙間無く貼り込んで下さい。 ■3×6ボードより3×8ボードをおすすめします。 ■石膏ボードは下地受け木の上で継ぎ足し、15cm〜20cmピッチでビス止めをして下さい。(※Aのヵ所) ■石膏ボードの小口に木工用ボンドを塗って張り合わせます。
ボードが面になるのでかなりクラック防止になります。(※Bのヵ所) ■ビスは亜鉛めっきまたはステンレスビスをご使用下さい。 ■ドア・窓枠の隅の廻りに石膏ボードの継ぎ目を作らないよう事前に大工さんと打ち合わせして下さい。 ■廻り縁や巾木の施工を標準として下さい。 ■メルシーはアルカリ性ですので、手廻り等施工個所以外はテープ等で必ず養生して下さい。
|

|
STEP1 ジョイント処理 1回目 ジョイント処理材(J-1)1kgあたりシーラー3倍液400ccで、 ダマにならないように小型攪拌機などでよく練り、Vカット部分に詰め込みビス頭も処理(※Cのヵ所)して乾燥させます。 (かた目のパテ使用)
|
|
STEP 2 ファイバーテープによる補強 市販のグラスファイバーテープを使用して下さい。
|
|
STEP 3 ジョイント処理 2回目
ジョイント処理材(J-1)1kgあたりシーラー3倍液500ccで、 ダマにならないように小型攪拌機などでよく練り、 ファイバーテープを隠すように15cm〜20cmの巾広に塗ります。乾燥が悪い場合、色ムラになりますので、完全乾燥して下さい。 (やわらか目のパテ使用)
|
|
STEP 4 下地材GP-1を1.0ミリ厚塗り (マイナスイオン効果を得るための施工) この工程はスキップできますが、 マイナスイオンの効果は期待できません。 塗りが均等でないと、仕上げ材の色ムラ・こてムラになりますので 丁寧に面を押さえて下さい。使用時には、下地材が完全乾燥後に 上塗りを始めて下さい。
|
|
STEP 5 仕上げ
水の量は下記仕様の「基準水量」を確認の上、攪拌機で 5分間よくかき混ぜ合わせた後、約5分間練り置きして再度攪拌機で 2分間混ぜ合わせてご使用下さい。 【スーパーメルシー】 2.0o厚 【メルシーライト】1.5o厚 メルシーシリーズは骨材が入っていますので、施工厚で塗ると 綺麗に仕上がりますが、薄く塗ると骨材が転がってスジが 入りますのでご注意ください。
|
下地材の準備について
マイナスイオン効果を得る為には 専用下地材(GP−1)の準備 ※マイナスイオンを発生したい場合は下地を入れて下さい。 ■事前に準備していただきたいもの 1. 基準水量の水を準備します。 2. バケツに1袋当たり、7.0リットルの水を入れます。 3. 専用下地材のGP−1を加えながらよく混ぜます。 4. 残りの0.5リットルの水で調整します。 5. 練り置きはしなくて結構です。すぐに塗り始めて下さい。
下地材の施工について
専用下地材(GP-1)を金ゴテでしごき塗りします。 (厚さ約1.0mm) しごき塗りが均等でないと、仕上げ材の色むら・コテむらにつながりますので、 しごいた面を丁寧におさえて下さい。ジョイント部分にも十分に下地材を塗りこんで下さい。
下地材へシーラーを混入するとマイナスイオンが発生しなくなりますので、極力お止めください。 夏場の急激な水引によるドライアウト、大壁を施工する上での仕上げ時間の延長など、 水引を調整するために使用せざるを得ない場合もありますが、 上記の理由やアレルギー並びに化学物質過敏症の方々はシーラーが原因で気分が悪くなることがあります。 ※シーラー=モルタル接着増強剤 昭和電工(株) ハイモルエマルジョン どうしてもご使用の場合は、 (株)ジェーシーエム ビックアクリルプライマー、 日本化成(株)NSハイフレックス等をお奨めします。
【コテ仕上げの場合】
1. 基準水量の水を準備します。 2. バケツに基準水量の水を入れ、仕上げ材を加えて良く混ぜ合わせます。 3. 残りの材料を徐々に加えて大きめのかくはん機で必ず5分間かくはんして下さい。 練り始めは水が少ないと感じますが、3分を過ぎると塗りやすい硬さになります。(ソフトクリーム状の粘度で) 4. 練り置きを約5分間して再度かくはん機で2分間混ぜ合わせご使用下さい。 5. 施工中に材料が締まってきたら加水しないでかくはん機で練り直して下さい。 ※ 季節や現場条件によって水量は異なりますので詳細についてはお問い合わせ下さい。
【ローラー仕上げの場合】 ■事前に準備していただきたいもの 1. 混合用樽(大 50〜100リットル)
2. バケツ(ジョイント処理材混合用) 3. 小バケツ 1個 4. かくはん機 大型・・・仕上げ材混合用 1基 小型・・・ジョイント処理材混合用 1基 5. 巾毛ウールローラー 長さ6インチ〜9インチ 毛の長さ12o位のローラー 6. ヘッドカットローラー 7. コテ又はヘラ(ジョイント処理材塗り付け用) 8. 90cm角位のせっこうボード (テスト塗りしてパターンの確認用)
■基準水量 ●ジョイント処理材(J-1) 1`に対してシーラー3倍液400ccから500cc
(シーラー3倍液:シーラー1に対して清水2の割合) シーラー:モルタル接着増強剤(ハイフレックス・ハイモルエマルジョン等) ●メルシーライト 13.5`/袋に水8.8gで調整して下さい。 上記の範囲内より水を多くするとダレやテカリ、粉浮きの原因になります。
■下地処理 本施工マニュアルの「施工前に必ずお読みください」をご覧下さい。
■ジョイント処理 本施工マニュアルの「施工手順」をご覧下さい。 ※ファイバーテープはジョイント部と小口、出角、入角に張り込んで下さい。 ※ファイバーテープを張った個所は、巾広でジョイント処理材を薄くしごき塗りして下さい。
■仕上げ材ローラー塗り 1. ウールローラーで材料を配ります。ローラーに材料が絡みにくいので、たっぷり付けて材料をボードに 万遍なく配るようにして下さい。この段階ではローラー目は出ません。あくまで平らになるように材料を配るだけです。 2. ウールローラーで材料を配り終えたら、ヘッドカットローラーを使用してローラー目を出します。 転がし方で目の大きさが変わります。 3. ローラー目が出たら下敷きのようなやわらかいプラスチックで軽くヘッドカットして下さい。
材料のしまり方でヘッドカットの大きさが変わります。 (水・シンナー等は付けないでローラー目を出します。)
■材料の注意 1. ジョイント処理材は必ず弊社専用ジョイント材(J-1)をお使い下さい。 市販のパテなどの代用品はクラック、色ムラの原因になります。 2. 材料のかくはんは最初は硬く感じると思いますが、基準水量で最低5分間行って下さい。
吹き付け可能な硬さになります。 3. ジョイント処理材、メルシーライトともに他の塗装材よりもかくはん、 施工時に硬く感じられると思われますが、基準水量を守って下さい。水量が多くなると失敗の原因になります。 4. 施工厚が薄いと目地部分が透けて見えたりします。
【ビニールクロス下地の場合施工方法】
■せっこうボード下地でビニールクロスがしっかり付着している場合 1. 中性洗剤を含ませたタオルで汚れをよく落として下さい。(中性洗剤を水で50〜60倍に薄めます。) 2. ビニールクロスがしっかり下地に付いているか確認して下さい。 3. 剥がれかかった個所は、カッターで切り落として下さい。 4. タッカーでビニールクロスをせっこうボードにしっかり止めて下さい。 5. ジョイント部には細かく3cm位ピッチで入れて下さい。 6. 真中は10cmピッチで入れて下さい。 7. ビニールクロスシーラー(シミカットS・16g入り)の中に珪砂3〜4`を混入し、ローラーと刷毛で、 丁寧に塗って完全に乾燥させてからメルシーを塗って下さい。 8. パターンを付けて塗って下さい。(押さえは不可。ブクが入ります。) 9. ビニールクロスに凸凹がついている場合、その分材料が必要になります。

【コンクリート下地のビニールクロス場合施工方法】 1. ビニールクロスを剥がします。 2. ビニールクロスの裏紙がコンクリートに付着しているのできれいに剥がして下さい。 裏紙が残っていると仕上げ材を塗った後、浮いてくる場合がありますので、ご注意下さい。 3. シーラー5倍液をローラー、ハケ等で縦・横にたっぷり塗って下さい。
次にシーラー3倍液をもう一度ローラー、ハケ等で縦・横にたっぷり塗って下さい。 ※初めに薄いシーラーを塗ることで、剥がし残った紙を固められます。 4. この時点で紙が剥がれるようなら剥がして、もう一度シーラーを塗って下さい。 5. シーラーが完全乾燥してから仕上げ材をパターンを付けて塗って下さい。(押さえは不可。ブクが入ります)
【コンクリート・モルタル(内装)・漆喰・塗りかえの場合】

【ラスボード(内側)・漆喰・塗りかえの場合】

【色むらについて】 中途半端な乾燥(生乾き)の時、コテで押さえたりローラーでヘッドカットすると硬化不良を起こし色むらが発生しますので、 水が引き出す前までに施工を終了して下さい。(樹脂系でないため、なで切りで仕上げる。絶対に押さえないで下さい!) ※ 後から部分的に補修すると色むらが発生します。 ※
コテ波を消そうとして押さえたり、擦るのは色むらの原因になります。
【水の入れすぎに注意】 水を入れ過ぎると色むら、表面がやわらかい等々の問題が発生しますので、水の量にも十二分にご注意下さい。 ひとつの目安はソフトクリーム状態の粘度です。
|